▼七草粥▼




 1月7日は人日(じんじつ)の節句。七草粥は、この日の朝にいただき、1年の無病息災を願います。

 七草を食べる習慣は平安時代からあったようですが、その時代はお粥ではなく、熱い汁物だったそうです。
 七草を食べると万病を防ぐと言われていますが、お正月休みの食べ過ぎ、飲み過ぎで疲れた胃を優しくいたわってくれますね。

■ 材料(2人分)
1/2カップ
3.5カップ
少々
七草 少々
1.白がゆを炊きます。

2.「せり、なずな(ぺんぺん草)、ごきょう(ははこ草)、はこぺら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)」の元気な新芽を細かく刻み、おかゆに混ぜ合わせさっと煮ます。

3.味つけは、塩味でさっぱりと。
 濃い味にしたい時は、だしや中華スープやコンソメブイヨンなどで煮ると良いでしょう。



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