:::「今日のみゆき」は、妻みゆきの日記です:::

【2005年1月版】 政治家妻みゆき

01/29
 今年は東京都議選の年です。(6月24日告示/7月3日投票)

 今年は大きな国政選挙のない年なのだけど、東京都議選は毎回のように国政の問題が焦点となることもあって、秋以降の国政を占う選挙になると言われています。

 支持率が下がり気味の小泉首相にとっても、気になる選挙・・・かもしれませんね。

 ところで、東京都議会の定数は127議席です。選挙区間の定数格差が完全に改善されているとは言えないし、定数削減の要望も強いのだけどあまり具体的な動きはないようです・・・
 (参考→2000年12月22日の日記へ)
01/27
 今週は「全国学校給食週間」です。各学校でも、さまざまな取り組みが行われているみたいです。
  でも、その裏側では、全国的に給食費の免除・未納・滞納状況が深刻化してます。

 岩手県滝沢村では、督促に応じない5世帯について、財産差し押さえの仮執行を盛岡簡裁に申し立てる事態になっているとのことです。また、大きな自治体では、未納額が億単位に及び、それがメニューに悪影響を与えてきているようです。。。

 うちの区では、世間で言われているほど滞納者は多くないみたいだけど、その一方で、家族形態や家計の変化などによって、免除者(就学援助者の数)は確実に増え、先行きの厳しさを痛感させられています(→2004年11月15日の日記などへ)。

    

 「義務教育なんだから給食は全員無料にしろ」という意見もあるけど・・・でも、義務教育の無償というのは「授業料の無料」のことだし、もともと集めてる給食費はほとんど材料代に過ぎないし、その他多くの経費は、昔から税金で負担しているものです。

 ちなみに、東京都教育庁は、義務教育ではない定時制高校において、給食費を前払い方式とし、未納者には原則として給食を提供しない方針を決めました(4月から実施)。小中学生に拡大されることはないと思うけど、状況はそこまで深刻、というわけです。
01/25
 「NHKと朝日新聞」「政治家と朝日新聞」との対立がいろいろと報道されてます。

 うちのひとに対しても、この問題について意見を求められたりすることがあるのだけど、


  1. 放送は、免許制になっている(電波法・放送法)
  2. 放送法は、番組編集にあたって「政治的に公平」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」を定めている(3条の2)
  3. NHKの予算決算は、国会で承認を受ける必要がある
  4. これに対して、新聞の場合は「表現の自由」の幅が広く、無免許で自由に発行できる

 「こういう背景を無視して、イデオロギーを前面に出して議論しても、有意義じゃない」と言っていたのが印象的でした。この問題より「マスメディア集中排除原則」(総務省令)を超える株を保有している会社が存在していることのほうが深刻、と言いたいようです。

 メディアの「中立」ってありえないのかもしれないです。ただ、諸事情で「中立」が無理であっても、報道は法令の趣旨に則って「公正」ではあるべきだろうな。と思います。
01/23
資源抜き取り監視パトロール車  うちの区からメールで発信する「犯罪発生情報配信サービス」がスタートして、かれこれ2ヶ月近くになります。

 すでに暴行事件などが発生した時に迅速に「子ども安全情報」などが発信されるなど、効果的に運用されてます。

 メールアドレスを登録すると、原則として、区内すべての情報が配信されてきます。

 だた・・・子ども安全注意報子どもに対する声かけ、変質者の出没等、子どもの安全に係る不審者情報)だけは、メールアドレス登録時に設定された「居住地域」に関する情報のみの発信になります。

    

 でも、各自の「居住地域」といっても、実際どこまでの範囲が各自の行動範囲になっているか、それこそ千差万別です。

 もちろん、発信内容には、非常に微妙な内容が含まれる可能性もあるので、そうせざるを得ない場合も出てくるのだと思います。でも、この手の情報提供は、とってもニーズの高いテーマでもあって・・・

 最近話題の「性犯罪者情報」の取扱いを含め、微妙な内容の情報発信をどうしていったらいいのか、考えさせられる今日この頃です。
資源抜き取り監視パトロール車
01/21
 花粉症がたいへんです!

 今年の飛散数は、うちの区内でも昨年比11〜14倍、都内平均で昨年比21〜30倍という予想が出てきました・・・

 去年は、花粉症のみなさんにとって、天国のようだった春でした。10代の頃から花粉症に悩む うちのひとも「春ってこんなに気分のいい季節だったのか」と感激してましたが・・・

 ところが、今年は一転して「地獄絵巻」になりそうです。

 東京都の予測では、都内の飛散数は観測史上最悪になる恐れが強いとか。なんでも八王子市では最大で昨年比65倍に達するかもしれないとのことです。

 花粉症対策の商品を扱っている会社の株価は上昇していますが、各自治体の国民健康保険の財政には悪影響が出てきそうですね・・・
01/19
 大災害が発生すると、うちの区でも被災地に見舞金を届けしています。

 最近では、スマトラ島沖地震(津波)の際も、被災国に対する見舞金として、予備費から区と議会の連名で100万円を日本赤十字社に届けています。

 その昔は、区単独名義で見舞金を届けていたのだけど、ある時から議会との連名で実施されるようになりました。以前、議会に諮らず、区単独名義で義援金を届けたことにクレームが付いたことがあったので、その影響かもしれないけど・・・

    

義援金箱  写真は、うちの区の本庁舎の一角です。

 新潟中越地震の震源地小千谷市と「災害時相互援助協定」を締結している うちの区では、引き続き小千谷市への義援金受付窓口を開設しています。

 ちなみに、区の職員や議員も、上の100万円とは別に義援金を募り、それが被災地に届けられています。

 また、今年に入ってからは、スマトラ島沖地震の救援金箱も一際目立つように設置されるようになってます。
01/17
 阪神・淡路大震災の発生から10年になりました。今日は、うちの区内でも、正午に追悼のため、防災無線によるサイレン吹鳴が行われました。

 写真は、被災した神戸港のメモリアルパーク。改めて地震災害について考えさせられる写真です。東京にも大きな港があるので・・・

    

 地震災害(都市災害)で本当に心配なのは「帰宅困難者対策」だと思います。

 都心周辺区では、在住者ベースで対策を立てているけれど・・・災害が発生し、ライフラインが寸断されてしまうと、郊外の自宅へ歩いて帰宅しようとする方々が出現します。

 東京都が発表した被害想定によると、徒歩で帰宅を始めたものの途中で歩けなくなり、保護が必要になる人が約371万人も発生するとのことです。


阪神大震災  都心から郊外へ帰宅途上に存在する地域(うちの区のような都心周辺区)にとっては、在住者以外に帰宅困難者にもケアをせざるを得ない状態になるはずです・・・

 在住者ベースでは十分に考えられている対策だけれど、帰宅困難者(都心からの流入通過人口)の発生具合によっては・・・

 地域内に流入通過しようとする帰宅難民の存在が、計算外の混乱の種にならないか心配です。


 うちのひとは、以前、区の防災対策条例(基本条例)が制定される際に、議会(委員会)審議において、帰宅困難者対策に関する部分の修正案を出したことがありました。

 そのときは、賛否同数で否決になったのだけど、そろそろ基礎的自治体でも、帰宅困難者(帰宅難民)対策を忘れないように、重く位置づけていく必要があると思います。

01/15
 今日から大学入試センター試験です。うちの区内の大学も会場になっています。受験生のみなさん、がんばってください♪

 さて、若年人口の減少で、まもなく大学全入時代を迎える中(→1月9日の日記へ)、今年は旧教育課程に対応した最後のセンター試験ということになります。

 来年から新課程に対応した新しい試験になるけれど、義務教育で「ゆとり教育」が浸透してしまっているだけに、その成果はチグハグな感じになりそうです。

    

 それにしても、どうして、こんなに多くの私立大学が大学入試センター試験を利用するようになったのでしょうね・・・?

 私立大学は、それぞれ独自の理念に基づいて、独自試験で学生選抜をするのが普通だったのに、いつの間にか文部科学省の天下り団体(大学入試センター)がつくる試験問題に乗っかるようになってしまいました・・・

 こうした「お役所仕事(官)の肥大化」は、やっぱり問題だと思います。文科省が推進した「ゆとり教育」の失敗を繰り返さないためにも、とくに伝統のある有名私立大学は、センター試験への参加をやめて、独自の試験だけで選抜していったらいいと思うんだけど・・・

 文科省の「裁量行政」の影響が、私立大学にまで影響を与えていることを痛感します。教育問題の解決には、文科省を解体することが必要なのかもしれません。
01/13
 ノロウイルスによる食中毒の被害が各地で拡大しています。

 食中毒管理は基本中の基本のはずだけど、伝わってくる事件の中には信じられないニュースもありますね・・・各地の保健所は、また忙しくなりそうですね。

    

 ノロウイルスの原因となる食品は、生カキやしじみなどの二枚貝が多いようですが、海洋汚染の影響でもあるのようです。また、ウイルスを持った人が手をよく洗わずに調理し、ウイルスが食品に付着・感染する場合も指摘されています。

 要するに「加熱」と「手洗い」を徹底すれば防ぐことができるわけで・・・よく手を洗い、かきなどの二枚貝は、中心までよ〜く火を通すようにしましょう。もちろん、食事の時だけでなく、おむつを取扱う時なども注意してくださいね
01/11
 うちの区に存在している「レジ袋税」条例は、全く実施される気配もないまま
またまた新しい年を迎えました。もうかれこれ3年?4年?

 それにしても、議会が可決しても、ずーっと実施しない法律や条例なんて、いったい何のためのルールなのか、なんだかさっぱり分からない感じです。

    

 左の写真は、うちの区発行のエコシール(レジ袋辞退ポイントシール)&台紙です。今回リニューアルされたばかりのものです。またお金かけたね・・・

エコシール★うちの区内のお店でレジ袋を辞退したら貰える金券。シールを集めると100円券として加盟店(大型スーパー等除く)で使用できます。

 うちの区では、「レジ袋税」を実施しない代わりに、お会計の時にレジ袋を辞退すると、このような金券を配布しています。

 ●参考→2003年10月11日の日記


 こちらも実施して、かれこれ3年目に。

 でも、悲しいかな、このような制度を実施しても、レジ袋の使用は、ほとんど減っていないです。経費・資金の出所の過半は、税金なんですけどね・・・

 というわけで、話題にはなったものの、レジ袋税が実施される気配はありません。議論しているときには、増税だということで批判を受けつつも、しっかり可決したはずなんですが・・・

 実際には、増税(増収)どころか、エコシール制度の実情を見ても分かるように、行政の支出は増える一方です。なのに、レジ袋の削減は進んでいないわけで・・・

 こういう悪循環をいつまで続けるのだろう?
01/09
 今年の新成人は152万人!とのことです。

 現在30代になっている世代が、1学年あたり200万人以上存在していたことを考えると、すでに25%減少したことになります。(ちなみに、団塊世代のピーク時の約40%減)。

 その代わり、20年前に30%台に過ぎなかった大学短大進学率も、現在では半数近くが大学か短大に進学する時代になりました。でも、学力低下現象は深刻になるばかり・・・

 もちろん、高等教育の充実も大事な課題だと思うけど、それ以前の初等・中等段階の教育の改善が急務の課題です。うちの区でも今年は「教育立区」元年と銘打って、本格的な取り組みが始まっていきます。これには期待したいですね。
01/07
 各自治体で、一般の方も買うことができる個人向け地方債(ミニ市場公募債)の発行が流行になっています。

 うちの区でも3年連続で個人向け区債を発行します。

 低コストで円滑に資金を調達するため、以前はすべて金融機関に引き受けてもらっていました。それが個人でも買えるようになった、というわけだけど・・・・


 ●昨年→2004年1月19日の日記へ
 ●一昨年→2003年1月17日の日記へ


 ところで、うちの区が発行した「個人向け区債」の宣伝チラシには、区の財政状況の宣伝が載っていましたが・・・債務負担行為現在高(区債発行によらない負債の存在・総額)がなぜか載っていませんでした・・・区債残高は載っているのになぁ。

01/01
都内の風景/雪景色    2005/1/1

 新しい年が始まりました。今年もよろしくお願いいたしますm(__)m 

 スマトラ沖地震(インド洋大津波)は、過去最大の惨事となっています。国内でも、大晦日から全国的に積雪が。今年も前途多難な一年となることを覚悟させられています。


 さて、今年は、日本が「戦後再出発した」と考えると、「還暦」ということになります。


 今年も歴史年表をみてみると・・・・

 60年前(1945年)連合国に無条件降伏(敗戦
 50年前(1955年)◆現・自民党誕生(55年体制の始まり)/森永ヒ素ミルク事件
 40年前(1965年)日韓基本条約調印/戦後初の赤字国債発行を閣議決定
 30年前(1975年)◆三木武夫首相が終戦記念日に首相として初めて靖国神社参拝
 20年前(1985年)プラザ合意/マイクロソフトWindows初出荷/日航ジャンボ機墜落
 10年前(1995年)◆阪神・淡路大震災(マグニチュード7.3)/地下鉄サリン事件


 さらに遡ってみると・・・・

 080年前(1925年)25歳以上の男子全員に選挙権を付与(普通選挙法成立)
 100年前(1905年)◆日露戦争(ロシアのバルチック艦隊を日本が破る)
 130年前(1875年)苗字必称令(政府が全国民に「姓」をつけるよう布告)
 150年前(1855年)◆安政の大地震(マグニチュード6.9)


 ちなみに、130年前の苗字必称令にあたって、当時の明治政府は「夫婦別姓」の導入を検討していたそうなのですが、それでも「同姓」になったのは、世論の影響ということだったようです。歴史を確認すると、本当にいろいろな「発見」に出会うことができますね・・・

 今年は、そんな故きを温ねて新しきを知ること(温故知新)を大切にする一年にしたいなと思っています。今年もよろしくお願いします。


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